お子さまの口腔内環境を守ることができます。
生まれたての赤ちゃんのお口の中に虫歯の菌はいません。乳歯の形成は胎生期 7 週目から始まるので、乳幼児の健康な口腔を確保するためにはマイナス一歳からの良好な口腔内環境が必要になります。
虫歯はお母様や周囲の方の唾液などを介し、徐々に感染していくのです。感染の窓といわれる口移し食べが始まる生後1才7カ月~2才7カ月(乳歯の生えそろうころ)が最も注意が必要です。
ですからお子さまと接触する前にお母様の口腔内状態が良好に保っていられることがお子さまの口腔内も良好に保てる秘訣になるのです。